かにた婦人の村 建替資金寄付のお願い(第2期)

日本基督教団関係教会・伝道所の皆様
日本基督教団関係学校・施設・関係者の皆様

主のみ名を讃美致します。

皆様のお祈りと尊いお支えにより、私共の法人・4施設の運営並びに 2023 年3月に事業開始しました“かにた婦人の村の施設建替え工事”が進められておりますことを心より感謝申し上げます。

昨年お願いしました建替え資金寄付は、かにた後援会、日本基督教団教会・学校・関係者並びに法人をご支援下さる多くの方々からのお祈りとご寄附により目標を大幅に上回る額を達成できました。

お陰様で、着工にこぎつけました。然し、建築単価急騰等のため当初予定の金額を超える事業費となり、返済可能な枠一杯まで借入金を増やしましたが、7,000 万円を超える資金不足の状況であります。

困難を抱える女性を支援する新しい施設として、“神様の良し”とする計画の実現を皆様と共に祈り求め、多くの方々と一緒に事業を進めて参りたいと考えておりますので宜しくお願い致します。

日本基督教団総会議長雲然俊美先生並びに総幹事網中彰子先生から応援メッセージを頂きました。

社会福祉法人ベテスダ奉仕女母の家 理事長 大沼昭彦

 かにた婦人の村の働きについては、神学生時代の奉仕教会の牧師が深津文雄牧師と親交があったことから、何度となくその様子をお聞きしました。それ以来、社会において保護を必要とする女性たちの中でも、特に様々な困難を抱えている方たちのための長期の保護・支援活動を続けておられることを覚えて、その働きのために祈っております。
 コロナ禍4年目の社会において私たちは、災難(コロナ禍)は社会全体に降りかかっているけれども、その災難によって大きなダメージを受けているのは、社会の中でもとりわけ様々な困難な課題を担っている弱者であることを知らされています。かにた婦人の村は、まさにそのような社会における構造的な課題に継続して取り組んでいます
 この度の施設の建替は緊急かつ必須の事業です。ぜひ、全国のキリスト教会および主にある兄弟姉妹の皆様の祈りとご支援をお願いいたします。

雲然俊美(日本基督教団総会議長)

 こころの居場所と実際の居場所。いずれもが同じ場所である恵みがここにあります。
 かにた婦人の村のお働きは長く豊かな歴史があるからこそ、建て替えが必要となり、今に至っています。祈りと心のこもった捧げものが継続的になされますよう願っております。
 「ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」(ルカ2章 6-7節)
 御言葉は、場所の大切さにも気づかせてくれます。その時々に必要なものをお与えくださる神さまにお委ねし、かにた婦人の村に必要なものを形とするために、お心を寄せてくださる方が起こされますよう祈り願います。
 日々、時と力と財を捧げてお支えになっているすべての方々とこれからその輪に加わってくださるまだ見ぬ皆さまに神さまご自身の労いと励ましがありますようお祈りいたします。

網中彰子(日本基督教団総幹事)

かにた婦人の村の風景と建設現場

かにた婦人の村「第2期」建て替え資金寄付のお願い パンフレット

» クリックするとPDFを開きます


【ご寄付の振込先】

『寄付お願いパンフレット』 記載の千葉銀行館山支店・ゆうちょ銀行(口座名義かにた後援会)
又は、法人本部へお振込みください。

 法人本部へお振込の場合

● ゆうちょ銀行振替口座
00190-2-138164

● 他銀行からの振込の場合
金融コード:9900
店番:019
貯金種目:当座
店名:0一九(ゼロイチキュウ)店
口座番号:0138164

※ 郵便局のお振込用紙(払込取扱票)の郵送をご希望の方は、こちらのフォーム よりお申し込みください。

【寄付金控除について】

※ この建替寄付金は、確定申告により「寄付金控除又は税額控除」のいずれかの有利な控除を受けられます。
領収書と税額控除に係る証明書が必要な方はご連絡下さい。
【連絡先】
かにた婦人の村(Tel.0470-22-2280)又は、法人本部(Tel.03-3924-2238)

※ 寄付金控除について詳細は、こちらのページ をご参照ください。